どうも皆さま、やざわでございます。
さて今回はデッキシステムについて解説したいと思います。
デッキシステムはバック・フォー・ブラッドを象徴するシステムです。
デッキとクリーナーの組み合わせによって、最終的にはチート級の超強力な能力アップをすることも可能になります。
デッキシステムを理解することでバック・フォー・ブラッドが何倍にも楽しいゲームになるのですが、
これまでのゾンビFPSにはないシステムであることや
ゲーム内でもあまり詳しく説明がないことで、よくわからないという方も多いのではないでしょうか。
今回はこのデッキシステムについて、順を追って解説していきますので、ぜひ最後までご覧いただければと思います。
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カードについて

デッキの説明に入る前に前提となるカードについて簡単に解説します。
カードとはプレイヤーを強化するアイテムのことです。
装備品と言い換えた方がわかりやすいかも知れません。
カードには能力UPの他にもゲームシステムを変更するような強力なものも存在します。
デッキとはこのカードを組み合わせたもののことなのですが、もう少しカードについての解説を続けます。
カードの獲得方法について

カードは供給ラインから購入できます。
供給ラインは↑こちらの施設か、メニューから供給ラインを選択することで開けます。
供給ラインとかっこつけた名前がついていますが要するにお店のことです。
商品は左から順番に購入していく必要があり、いきなりほしいものから買うことはできません。
商品は買い切りで、すべての商品を買い占めると新しいお店が出てきます。
お店にはカード以外にも武器の見た目やクリーナーの見た目を変更するものも置いてあります。
そしてカードは獲得しただけでは効果を発揮せず、デッキにセットする必要があります。
さらにいうとカードをセットしたデッキを選択して、ステージ開始時に配られたカードを選ぶことで初めて効果が発揮されます。
RPGでいうところの「もっているだけではだめ」というやつですね。
装備までする必要があります。
ここで少し補足ですが、カードを購入するためには物資ポイントというお金が必要になります。
物資ポイントはマルチプレイのキャンペーンでステージをクリアすることで獲得できます。
また特定の条件を満たすことでも獲得することができます。功績画面から確認できます。
ソロキャンペーンでは物資ポイントを獲得することができないので注意してください。
デッキについて

デッキとは15枚のカードを組み合わせた塊のことです。
モンハンで言うところの装備セットに近いです。
デッキは用途に合わせて複数作成することができ、それぞれに名前を付けることも可能です。
デッキはキャンペーン開始時に選ぶことができます。
購入したカード(装備品)をデッキにセットして装備セット作り、
キャンペーン開始時に選択したクリーナーに合わせて装備セットを変えるというようなイメージになります。
カードの効果にはオノやバットなどの近接武器攻撃をパワーアップするものがあるのですが、
ゲーム中に近接武器を使わずにハンドガンやアサルトライフルなどで戦う場合、このカードをデッキにセットしていても意味がないことになります。
プレイヤーの戦闘スタイルとクリーナーの能力を考え、
デッキを構築することで強力な能力アップを獲得することができるため、
このデッキ構築は攻略のカギとなります。
とはいえ、最初の内は戦闘スタイルもこれといって決まっていないし、
使いたいクリーナーもよくわからないという人がほとんどだと思います。
記事の最後に、とりあえずゲームに慣れるための汎用デッキをご紹介しますので参考にしてみてください。
デッキ編集について

デッキ編集は↑こちらの施設、またはメニューのデッキから編集できます。
ソロデッキ、キャンペーンデッキ、スワームデッキの3つがあり、それぞれ別のデッキなので注意が必要です。
ソロデッキはソロキャンペーンでしか使えないデッキ、
キャンペーンデッキはマルチプレイでしか使えないデッキ、
スワームデッキは対戦でしか使えないデッキです。
まずはキャンペーンデッキを編集しましょう。
キャンペーンデッキはマルチプレイで使うデッキになるので、
ここがメインだと思っていただいて良いと思います。
デッキは15枚のカードを組み合わせてひとつのデッキを構築します。
同じカードを入れることはできません。
15枚なくてもゲームは遊べます。
デッキにセットするカードの順番は非常に重要です。
一番上にセットされたカードはスターターカードと呼ばれ、最初から獲得した状態でゲームをスタートできます。
補充されるカードはデッキの上から順番に選択肢に補充されるので、
ステージの序盤から獲得したいカードはデッキの上の方にセットするのがコツです。
カードの装備方法について

ステージ開始時にデッキにセットしたカードが上から順番に選択肢に登場します。
カードを選択すれば装備したことになり効果を発揮します。
カード選択の前に退廃カードというものが表示されますが、こちらはデッキの中のカードとは関係ありません。
退廃カードはプレイヤー側のカードではなく、
リドゥン(敵)側が使ってくるカードと認識しておいていただければ良いと思います。
序盤のデッキ構成について

- コンバットナイフ
- リロード管理
- ハイビジョンサイト
- リドゥンスレイヤー
- 戦闘訓練
- 抗生物質
- 尊い犠牲
- 弾薬箱
- 射撃用グローブ
- セカンドチャンス
- クロストレーナー
- 湿布薬
- 頑強
- ライダースジャケット
- ビタミン剤
序盤はデッキ構成をかっちりと組めるほどカードがありませんので、
獲得したカードをどんどん追加して15枚埋めるだけでもいいと思います。
ですが、僕の方でも序盤で手に入るカードでデッキを組んでみました。
カードは序盤に出てくる4つの供給ライン「ショッピングモール」「ポールの路地裏」「クリニック」「クロウズネスト」
で買うことのできるカードと最初から持っているカードだけで構成しています。
まだゲームに不慣れな初心者向けのデッキを想定しているので、
マイナス効果のあるカードは使わないことにしました。
前半はわりと攻撃に関するカードを入れて戦闘力が上がるような構成にしています。
後半は回復系や体力アップなど戦闘不能にならないようにするカードで構成しています。
ここで重要なのはカードの順番です。
特に1番目にセットしたスターターカードと、2番から6番のカードは1ステージ目から獲得できるカードになるので、
最初に獲得する2枚のカードだけはしっかり考えておいた方がいいと思います。
個人的には最初に獲得するスターターカードは「コンバットナイフ」がおすすめです。
コンバットナイフは殴打を強化するカードです。
殴打はリドゥンを押しのける+小ダメージしか与えられなかったのですが、コンバットナイフにすることで一撃で倒せるようになります。
殴打はリロード中にリドゥンに近づかれてしまったときに押しのけてからリロードするなどの使い方があるのですが、
コンバットナイフにしてリドゥンを倒してしまえば、より安全を確保しやすくなります。
ただここは好みの問題なので、コンバットナイフがイマイチ合わないという方は別のカードに変更してしまった方がいいです。
重要なのは1番目にセットしたカードはスターターカードとなり、必ず獲得した状態でゲームが始まるということです。
絶対使いたいカードは1番目にセットしましょう。
またデッキを構成するときはデッキの上から順番に選択肢にカードが出てくるということを意識して並び替えを行うと良いでしょう。
最後に
解説は以上となります。
説明内容が多かったので一度にすべてを覚えるのは難しいかも知れません。
まずはなんとなくのイメージだけつかんでいただければ、ゲームを遊んでいるうちにわかってくると思います。
よくわからない項目があればもう一度この記事を見直していただけると良いかと思います。